DJI PHANTOM 4 PRO V2.0 小型
コンパクトで扱いやすい機体なので現地調査で活躍します。タブレット上にカメラの画面がリアルタイムで表示されるので、現地で打合せをする際、状況把握の共有が容易です。コース飛行も可能なので狭い範囲の計測でも活躍します。軽量でコンパクトな機体なので、山間部の調査では持ち運んで行くことも出来ます。上空が開けていれば離発着場が狭い場所でも無理なく飛行することが可能です。
崩落箇所を撮影した斜め写真
【3次元点群測量におけるオリジナルデータ他作成サービス】
THREE DIMENSIONS SURVEY
Photogrammetry, LiDAR, Sonar
3Dレーザスキャナやデジタルカメラを、地上およびUAV(ドローン)に設置・搭載することにより、
構造物や地形を3次元点群データとして詳細に計測、3Dモデルの作成、
各種図面の作成、構造物や地形の変位量の観測、土量計算等のサービスを提供します。
地形モデル作成
各種測量図面作成
構造物・地形計測(変位量or変動観測)
土量計算
精度保証(位置・密度、測量成果検定対応)
災害現場等計測(立ち入り困難箇所の計測・撮影)
UAV photogrammetry
広範囲かつ高精度の飛行により効率的な写真地図の作成が可能
SONYa7R4を搭載、高解像度の撮影が可能、RTK・PPK処理により標定点レス化を実現
・広範囲のオルソ画像を作成
・斜め写真の撮影により現場状況を把握
・用途に応じたファイル形式で写真を出力
Case 活用事例
写真地図の作成
河川の調査のために写真地図を作成。400,000㎡の範囲も一回のフライトで撮影可能です。用途に応じて飛行高度や速度を変更することで 効率的に作業を進めることが出来ます。また、有人機による空中写真測量と比べ範囲を限定してフライトをするので低コストで済みます。
コンパクトで扱いやすい機体なので現地調査で活躍します。タブレット上にカメラの画面がリアルタイムで表示されるので、現地で打合せをする際、状況把握の共有が容易です。コース飛行も可能なので狭い範囲の計測でも活躍します。軽量でコンパクトな機体なので、山間部の調査では持ち運んで行くことも出来ます。上空が開けていれば離発着場が狭い場所でも無理なく飛行することが可能です。
崩落箇所を撮影した斜め写真
災害状況の確認は緊急性が高く、なるべく早いフライトが求められますが、雨季の災害では天候が安定しないため、通常のUAVでは雨天時に飛行が出来ません。本機は防水アクセサリーを装着することで、通常飛行出来ない雨天時の飛行が可能になります。 フロートを取り付ければ水上での離発着も可能となるため、飛行環境を選ばず活躍します。
雨天時の計測飛行
災害緊急調査・砂防施設調査等にワイド4Kが威力を発揮
「大型センサー」だから、解像度が違う
高感度でも「リアル」が伝わる
・屋外使用を前提とした防塵、防滴、耐低温構造
・UAVの操縦とカメラジンバルの操縦を分けたことにより、1億画素が安全に撮影対象を捉えます
Case 活用事例
災害緊急調査において、林道―における被災箇所の洗い出しに活用
片道3kmを1フライト(約20分)で撮影。離発着場が限られる環境下でも、確実に撮影します。
Survey-grade UAV LiDAR
地形・構造物・森林地帯や 急傾斜地も高効率に計測可能
公共事業での高評価を続々獲得
※高評価‥業務成績 長野県85点以上・国土交通省 80点以上
・オリジナルデータ納品
・グラウンドデータまでの中間成果の納品
・グラウンドデータ・数値地形図作成の講習会受付中
Case 活用事例
平面図(数値地形図:レベル500 or 1000)作成・地積測量図作成
点群データを基に数値地形図を作成。森林内の既設構造物(護岸や 砂防堰堤など)も図化可能で、災害時の被災状況の把握の際など、地上部隊の投入が不要になり、安全に調査が可能です。
森林GISや森林クラウドへの利活用
1発のレーザ照射で、複数点の検出 (ex.葉・幹・下草・地盤)が可能。樹木データ(樹高・林層など)と地盤データ両方のデータ活用や、森林部に埋もれた構造物の特定も可能なので、既設の砂防堰堤の点検などにも活かせます。
令和5年より社外秘の特殊な計測・解析を実施。他社には無い測深能力
航空レーザ測深と同じ円形スキャンを採用 より正確な地形データを提供
・2セッキ(透明度の2倍)まで計測可能
・水質等現地状況に合わせてレーザの設定を変更
・ボートが入れない浅い河川でも計測可能
Case 活用事例
流れの速い河川・ダム湖・港湾・沿岸などの困難箇所で幅広く計測
水の流れが速く人力では難しい箇所でも計測可能。欠測部分はボートと併用で補完。
Terrestrial laser scanner
災害現場や工事現場など 広大な地形を高精度で計測
1スキャンを広範囲かつ高速で実行 規模の大きい現場を効率的に計測可能
・最大2,500mの長距離測定により広範囲の測定が可能
・最大500,000点/秒の非常に高い有効測定レート
・測定精度5mmの高精度データを生成
Case 活用事例
災害において被災箇所の安全な場所から計測
河川の氾濫により崩壊してしまった構造物を対岸側から計測。危険な箇所に入らずに安全に作業が進められるほか、UAVでは計測が困難な崩壊箇所の下部のデータも取得可能です。
住宅街や橋梁、室内など 様々な場面で計測可能
1秒間に最大200万点、高品質なカラー点群 1計測あたり約2分で完了
・200万点/秒のスキャンからなる高品質なデータを取得
・高速で整準不要なスキャンにより作業時間を短縮
・リアルタイムレジストレーションにより後続作業もスムーズに
Case 活用事例
橋梁点検の構造物の測定
橋梁点検において、小型かつ整準不要であるため、橋梁の支承のある狭い空間でも計測が可能です。一度計測すれば 構造物の配置や寸法などをパソコン上で把握することが可能です。また、次回の点検で三次元点群データを比較材料とし橋梁の支承部分て利用することも出来ます。
超小型で軽量。室内や建築現場など小規模な計測に適した機器です。
ハンディ型のレーザスキャナで機器を据え付ける必要がないため自由な計測が可能です。
Survey-grade LiDAR SLAM Scanner
手持ち・背負子・自転車・無人航空機
プラットフォームを選ばない柔軟性と測量基準を満たす唯一のSLAM LiDAR
・最大計測距離300m、秒64万測定、マルチパルス有(最大3echo)
・常時360度×290度の計測、RGBカラー着色に対応
・独自ターゲット使用により、検証点残差:水平6mm・標高1mm、MS誤差:水平6mm・標高8mmを実現
Case 活用事例
小規模現場、UAVレーザ測量の植生部の補備測量で大活躍
Mobile Mapping System
人口密集地区、トンネルなど 自動運転で計測
レーザ測距と写真撮影を同時に行い色付き点群を生成
・最大180万点/秒、視野角360°で全周データ取得
・車両走行で人口密集地区、トンネル、橋梁下のデータ取得
Case 活用事例
UAVでは計測困難な人口密集地区(DID地区)の点群データ取得
UAVで計測困難な人口密集地やトンネル、橋梁下などを車両を走行させることで計測します。対象物との距離が近いため、UAVレーザ計測よりも高密度・高精度で計測可能です。数百キロといった、路線長の長い測量範囲でも、車両走行で一度 に計測できるため、地上レーザよりも効率よく広範囲を計測出来ます。 撮影した写真を基に、点群に色付けを行い、色付き点群を生成します。
Narrow Multi Beam Sonar
測深器・動揺計・GNSS内蔵型 自律航行・自動回帰機能搭載
陸上から安全操作
・スワス幅最大150°256点、測深回数最大50回/秒で、最大12,800点/秒の計測
・マルチビームで広範囲に計測可能
・測深範囲0.5m~80mで浅部深部幅広く対応
Case 活用事例
ダム湖、河川、港湾をラジコン操作で測深
繊維強化プラスチック製の船体に、測深器・動揺計・GNSS・ボート制御装置をすべて内蔵し、2名での運搬を可能にしました。また、艤装及びパッチテストが不要、喫水が浅く浅瀬での測深が可能、といった面で有人船による音響測深と比べ有利です。自律航行可能なので予め計画した計測ルートを設定することで自動計測も可能です。IMUとPPK情報(後処理キネマティック)を統合解析することでより正確な計測を実現しています。